私たちについて

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大自然の山野峡で育てる
ぶどう

広島県福山市の最北端に位置する山野峡大田ワイナリー。
県立自然公園「山野峡」を有する自然豊かな山野町は、寒暖の差がぶどうの栽培にとても適した土地です。猿や猪など自然の仲間たちと格闘しながら、2015年から手探りでワイン醸造を始めました。現在では約2ヘクタールの自社畑で9種類のぶどうを育てています。

山野峡からのお便り
ワイン

ぶどうの栽培から瓶詰め、ラベル貼りに至るまでの全工程を、一本一本手作りでお届けする山野峡ワイン。みなさまとの繋がりをもっと濃いものにしたい。ぶどうの成長も、ワイナリーの成長も、一緒に楽しんでもらいたいという想いを込めながらワインを造っています。

代表取締役 大田祐介 おおたゆうすけ

私が山野町でワインを作ろうと思ったのは、私が作業療法士であり市議会議員であるからだと思います。子供の頃に遊んだ清流・山野峡を有する山野町がすっかり寂れているのをなんとかしたい。ぶどう栽培(園芸療法)という作業を通じて、ワインで地域おこしという政策実験(=リハビリ)が成功するか?有言実行の議員を目指しています。多くの方にワイナリーに訪れていただき、再び活気が戻れば地方創生のモデルケースになる事でしょう。

醸造責任者 峯松 浩道 みねまつひろみち

先人が残してくれた田畑を、ワイン畑として受け継いでいくには何が必要なのか。語り継がれてきたことを大切にしながら、新たなチャレンジを模索して未来へと繋いでいきたいと思います。また、地域が持つ個性が大きく反映されると言われるワイン造りですが、そんなワインを大切な人と過ごす食卓に届けたいと思い、品種ごとの特性を地域の特性として生まれ変わらせることをイメージしながら挑戦をしていきたいと思います。

醸造者 大田恵子 おおたけいこ

大田の「山野への熱い想い」を、後ろから冷静に見守っていたはずなのに、ワインの渦に巻き込まれてしまう。収穫体験に行った長野県の畑でボーっと霧ヶ峰を眺めながら、「あぁそうか。日常を離れ、山野のあの空気で皆さんにちょっとリフレッシュしてもらえばいいんだ。」と納得。 人生波乱万丈。栽培も醸造も販売も初体験。幼い頃からのいろいろな場面を思い返しながら試行錯誤中。山野を拠点に、泣き笑いの日々の中、たくさんの出会いを楽しんでいます。

農業 体験

地元のぶどう収穫体験やワイナリー見学など、備後地域の新しいワイン文化を楽しむことができる「備後ワインクラブ」に所属し、ワインづくりにまつわる様々な体験・交流を行っています。

備後ワイン・リキュール特区

山野峡大田ワイナリーのワインは、「備後ワイン・リキュール特区」を利用しており、地域のぶどうを活用して商品の開発を行い、地元地域の活性化をめざしています。

第一次産業の活性

福山市は広島県内屈指のぶどうの産地です。農家などの第一次産業が減少しているなかで、ぶどうを育てる農家さんが少しでも増えるよう、活動しています。

泊まれるワイナリー
やまの宿 西元

20年前まで雑貨屋だった『西元』はその屋号です。ワイナリーのすぐそばにあるゲストハウスです。大自然のなかで、五右衛門風呂やかまどなど、昔の暮らしに触れながら宿泊することができます。

やまの宿 西元
〒720-2602
広島県福山市山野町大字山野743番
TEL 084-931-4572

※予約はこちらから
https://yamano-yado.jp/